洗濯ネットを使って学生服を家で洗ってみよう

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むーみ

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学生服はクリーニングに出す人も多いよね。でも、家で洗うようにすると急に汚れてしまって直ぐ対応できて良いよ。

節約にもなるから、是非やってみてね。

ドライマークの学生服(洋服)も洗濯機で洗えるの?

学生服にはドライマークがあるのが普通です

学生服についている洗濯表示(タグ)の写真
古い洗濯表示ですが未だに使われてます

学生服にもよりますが、大抵はドライマークが表示されています。

これが表示されている場合は、ドライクリーニング限定と勘違いされている事も多いのですが、あくまでも「ドライクリーニングができる」というだけです。

写真のタグの場合は、洗濯機でも洗える表示になっていますが、30℃以下の弱い水流で洗う事が推奨されています。

つまり、家の洗濯機で洗う事も可能なんですよ!

学生服を家でカンタンに洗う方法

実は、学生服を家で洗うのはそれほど難しい事ではありません。しかしながら、普通に洗濯が出来るわけではありませんから、洗濯のポイントはしっかり把握してから行いましょう。

水流や脱水は弱くかける

洗濯機の水流ボタンの写真
機種によっては水流が手動で調整できる

洗濯機に「ドライモード」などがあればそれを使いましょう。

洗濯機での洗濯が難しい原因の一つは、衣類の繊維を痛めてしまうからなんです

洗濯の水流や、脱水の力によって繊維が痛めつけられシワになったり型崩れすることになります。

これを防ぐ方法の一つが、洗濯機を弱い力で使う事なんですよ。

なお、ドライモードが無くても水流の強さや脱水時間が設定出来ればそれで対応しても良いと思います(私はそうやってます)。

ただし、どうしても脱水が不足してしまう傾向があります。

乾燥時間が長くなると臭いが出てしまうこともあるので素早く乾かせるように注意が必要です。

洗濯用ネットを使う

洗濯ネットの写真

水流を調整できない場合や、調整できてもやっぱり心配な方もいますよね。

それなら、学生服が痛まないように洗濯機の中で水流や脱水で洗濯物が過度に動くのを防いであげましょう。

そこで使いたいのが、洗濯ネットです。

写真の洗濯ネットは私が使用しているものです。ネットの中にも仕切りがあり、ネット内で乱雑になることも防いでくれるようにできています

洗濯物の動きを制限できるので、洗濯物の捩れを防ぐことができます。その為、脱水を多め(強め)に行う事ができるんですね。

上でも書きましたが、乾燥に時間がかかると臭いの発生が心配されます。脱水が効いていれば乾燥も早いですから、非常に洗濯の成功率が上がると思いますよ。

▼ 学生服専用タイプもありますよ ▼

汚れがヒドイ時は専用の洗剤を使うといい

花王のホームページより

ドライモードで使用する洗剤があります。代表的なのが「エマール」という洗剤ですよね。

学生服の場合は、通常はこの洗剤を利用しなくても大丈夫です。いつも利用している洗濯用洗剤を使用しましょう。

それでも汚れが気になる方は、水温を高くすることをオススメします。

お風呂の残り湯で洗濯する事が気にならない方はそれを利用しても良いですし、気になる方はお湯を足すなどすると汚れが落ちやすくなりますよ。

▼ エマールは大サイズもあります ▼

乾燥は風通しの良い所で素早くするのがポイント

洗濯物は日光に当てて気持ちよく干したいところですが、日陰で干す事を推奨されているものが多いです。

上の写真の学生服(タグ)にも日陰で干す表示がありましたよね。

しかしながら、何度も書きましたが乾燥に時間がかかると臭いの発生に繋がります。ですから、日陰でも空気の流れが良い所に干す事が最も大切です。

部屋で干す場合には、エアコンの風の流れや扇風機を利用すると良いと思いますよ。

むーみ
むーみ

私が一番気にするのは「脱水」なんだよ。

これが上手に出来れば、型崩れも抑えられるし乾きも早く出来るよ。

そもそもドライクリーニングとは?

その名の通り乾燥洗濯の意味で、洗剤を溶かした水の代わりに工業ガソリンなどの有機溶剤を使って洗濯することを言います。

油脂は水に溶けにくく、通常の水を使った洗濯では落とすことが難しい特徴があります。

オイルの染みや口紅など普通の洗濯では落ちにくい油脂系汚れを、水の代わりに油を良く溶かす有機溶剤を用いて洗濯することで、よく落とすことができます。

またドライクリーニングではウールなどでできた衣料品でも、縮みや型くずれがしにくいという特徴があります。これらの繊維は水によって膨潤したりまたは繊維の表面が変性したりしてしまいますが、有機溶剤ではこのような変化が生じないためです。

一方、ドライクリーニングでは水溶性の汚れ(汗、食べ物のはねなど)は普通の洗濯に比べ落ちにくいデメリットもあります。このためずっとドライクリーニングのみを行っていると、水溶性汚れが蓄積されるために衣料が黄ばんでくることがようです。

むーみ
むーみ

ドライって言うけど、水ではない液体で洗うんだって。

水では落ちにくい汚れが落ちるけど、水で落ちやすい汚れは落ちにくいみたいだよ。

学生服を家で洗おう まとめ

今回は、学生服を家で洗う時のポイントを紹介しました。

クリーニングに出すと上下セットで1,000~2,000円くらいが相場です。それほど高い金額ではありませんが、しょっちゅう洗濯するには費用がかかりますよね。

また、食べ物のシミなどは早く洗濯した方が汚れが落ちやすいですから、気付いたらすぐに洗濯すれば目立たないようになるかもしれません。

ポイントを守って洗濯すれば、家庭の洗濯機でも十分洗えますから、是非やってみて下さいね。

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