最近、フリマアプリを使ってる人も多いよね。私もその一人なんだよ。まだ使える不要品を使ってくれる人に譲れるのはエコにもなるし良いよね。
今回は、フリマアプリで不要品を販売するポイントなどについてまとめてみたよ。
フリマアプリって何なの?
代表的なアプリはコレ
日本で最も利用者が多い「メルカリ」
ニールセンの調査によると、スマートフォンからのサービス利用者数について、フリマアプリサービスの中では首位であるアプリです。1日の出品数は2013年に1万点以上、2015年に10万点以上とも言われています。
メルカリは、出品者の登録時に身分証明書が必要ないのが特徴で、匿名や偽名でも出品可能です。更に「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」というサービスを使えば、互いに住所が分からない状態で発送できます。非常に利便性が高い一方で、悪徳業者や問題出品者が利用しやすく、出品トラブルの多さやマナーの悪さについては注意が必要です。
メルカリの場合は、販売時に10%の手数料(出品者側のみ)と販売料金の引き出し(現金化)に200円がかかります。
販売手数料が安い「ラクマ」
「ラクマ」とは、楽天株式会社が運営するフリマアプリです。他のフリマアプリと同様に価格が競りあがるオークション形式ではなく、出品者が設定した販売価格にて購入者が即購入できる仕組みとなっています。購入者が支払った代金は一旦楽天株式会社が預かり、取引が終了した後に出品者に支払われる方式の為比較的安心して販売ができます。商品の送付方法には数多くの方式が選べるため、柔軟性がある一方で、初心者には扱いにくい部分もあるようです。「ラクマらくらくパック」を使えば匿名取引も可能ですが、全ての取引で利用できるわけではないので注意が必要です。
販売手数料は販売者側に3.5%(税抜)がかかります。また、現金化するために振込手数料210円がかかります。
電子決済サービスと簡単に連携できる「PayPayフリマ」
ソフトバンク株式会社とヤフー株式会社の合弁により設立されたPayPay株式会社(電子決済サービスを展開する日本のIT企業)が運営するフリマアプリです。
発送料を出品者が負担する事が必須の為、購入者には送料が掛からないシステムとなっています。送料無料を謳っていますが、実際には出品者が負担しているので注意が必要です。発送も2種類から選ぶので初心者でも扱い易い仕様になっています。
比較的新しいサービスですが、大企業が親会社となってサポートしていることから急速に利用者が増えているようです。
また、電子決済を得意とするPayPayが運営しているので、PayPayにチャージすれば売上金をPayPayで利用する事ができます。
販売手数料は販売者側に10%(税込)がかかります。振込申請(現金化)する場合には100円かかりますが、一部の銀行宛には無料で行えるのが特徴です。
フリマアプリとオークションアプリの違い
これまで、個人間取引としてはオークションアプリが主力でした。皆さんが良く知るものでは「ヤフーオークション」が有名だと思います。
フリマアプリは後発になりますが、メルカリの登場で一気に利用者が増えて来ています。
両アプリでは個人間取引(業者も参加はできる)であることは共通しています。しかし、オークションは購入者間での競争が比較的激しく販売価格に予測が難しい一方で、フリマアプリでは出品者側の希望価格に近い金額で販売できる事が特長です。
オークションと違って、希望価格よりも高く売れることはないんだけど極端に安くなることも少ないね。
でも、価格が合わないといつまでも売れないこともあるから注意ね。
フリマアプリだとこんなものも売れる
実際に、私の家庭で販売できたものを紹介してみます。
私の場合は、不要品を販売していることが多いので、販売成功率は低いのが現状です。
しかし、私にとっては不要品でもそれを利用してくれる方へ譲ることができますから販売された物も幸せだと思います。少ないですが、利益にもなりますし、何より家が片付くことがありがたいです。
トラブルを防ぎ、販売できる確率を上げるコツ
- 商品の詳細を正直に伝える
- 購入者が見たい部分の写真を載せる
- 出品者負担で送料設定する
- 匿名配送を利用する
- 質問や交渉には真摯に対応する
フリマアプリを利用時に特に注意したい事
送料や手数料で利益を大きく取るのは難しいかもね。
でも、不要品を売れるのはいろいろ価値があることだね。
フリマアプリで不要品を販売 まとめ
今回は、家にある不要品をフリマアプリで不要品を販売するポイントをまとめてみました。
私自身は、販売手数料の安さからラクマを利用していますが、販売できる確率を上げるなら「メルカリ」電子決済を良く使う方なら「PayPayフリマ」とそれぞれ特長と自分のライフスタイルに合わせて選べば良いと思います。
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