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調理に欠かせない道具の一つであるボウル、活用してますか?
最近は色々な素材や形の物が販売され、100円ショップでもいろいろな商品が販売されていますよね。
それぞれ優れた点があるのだと思いますが、最も【節約】に効果があると思っているのは、昔ながらのステンレスボウルです。
今回は、その知られざる利点(メリット)について迫っていきたいと思います。
ステンレスボウルって、色も1種類しかないしオシャレではないよね。
でも、節約に威力を発揮する方法があるんだよ。
ステンレスボウルについて
その名の通り、ステンレスで出来ているボウルです。
ステンレスですから、錆びません(正確には既に錆びているんですがね。。。)。
また、鉄の一種なのでそこそこ頑丈ですし、100円ショップで色々なサイズが販売されています。
私のおすすめは、ボウルのふちの部分が広くて底が平らなタイプです。理由は後に説明しますね。
ステンレスボウルって電子レンジにも使えるの?利点について
ステンレスだから軽くて強い
説明するまでもないですが、ステンレスの為非常に強靭です。
高い所から落としても凹むだけでまず割れません。
また、プラスチックには負けますが、非常に軽い為数枚重ねても簡単に持ち運ぶ事が出来ます。
金属だから衛生的 でも電子レンジはNG
生臭い手を洗う時にステンレスに触れると臭いが取れる事を知っていますか?
これは、臭いの原因である細菌が金属を嫌うためです。
生魚等を入れる際にはステンレスボウルに入れた方が後片付けが楽だと思います。
水道代も節約できるかもねwww
でも、実際のところはステンレスそのものには抗菌効果はないとも言われています。
ステンレスに抗菌効果のある金属を混ぜたり表面加工することで抗菌効果が出るそうですが、そもそも金属自体が殺菌材に強いので清潔に保ちやすい効果はあるんですね。
100円ショップでも購入できるから安価に手に入る
何といっても100円(税抜)で手に入るのは魅力的です。
調理の際にボウルが複数あった方が効率が良いですよね。
肉や魚の下味をつける際にボウルのまま冷蔵庫で寝かしたりするのに重宝します。
また、サイズ違いも豊富に取り揃えられているので、シチュエーションに併せて適したサイズを選べるのも魅力の一つです。
私は衛生的なのが一番嬉しいな。やっぱり健康が全ての源だからね。
直火はおすすめしませんが、IHクッキングヒーターなら加熱できる
知らない方も多いかもしれませんが、実はIHクッキングヒーターで直接加熱できます(機器によっては出来ないかもしれません)。
あ、鍋が足りない!なんて時にステンレスボウルで調理する事も出来ます。
取っ手の無い鍋と考えれば素晴らしいコスパです。
▼ 実際に使っている方のツイート ▼
ちなみに、冒頭で紹介したボウルのふちの部分が広いタイプをオススメするのは、加熱調理の際に火傷の可能性を低下させるためなんです。
とは言え、くれぐれも火傷にはご注意くださいね(ふち小さすぎると火傷し易いです)。
なお、厚みが薄いので長時間加熱したり一気に加熱するような事は避けた方が無難ですよ。
ステンレスボウルは電子レンジで使えないのにIHクッキングヒーターは使えるんだよ。
本当に不思議だよね~( ´∀` )
▼ 機種によって使えない場合もあるみたい ▼
おすすめの利用例(私の体験談)
実際にむーみの家での調理例を挙げてみます。
始めに、ステンレスボウルにお湯を沸かして、スナップエンドウを茹でました。
写真でもわかるように、IHで加熱されている事がわかりますよね。
なお、火力は中火です。
次に、スナップエンドウを茹でたお湯のままでパスタを茹でました。
少し香りが付いてしまいますが、サラダパスタにする予定だったので野菜の香りなら大丈夫ですよね。
小さなことですが、時間と費用の節約ができました。
最後に、水を入れ替えて『もやし』を茹でました。
サッと茹でて調理完了です。
同じステンレスボウルを使用したことで、調理後の洗い物も減らすことができますね。
小さい事だけど、ボウルだから洗うのも簡単だよ。
同じことをするなら楽な方が良いよね。
ステンレスボウル活用法まとめ
今回は、ステンレスボウルの利用法について紹介してみました。
今回の活用法はIHクッキングヒーターが必要ですが、利用できれば本当に便利に使う事が出来ます。
火傷に気を付けて、利用してみて下さいね。
(MEMO)
- 底が平らで広い物が安定します
- 加熱調理の際はボウルの側面を触らないようにしましょう
- ステンレスボウルは盛り付けには不向きかも
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