一言でムダな物って言っても、いろいろなムダの種類があるよね。
今回は、日常生活で良く起きるムダについて減らすアイデアを紹介するよ。
ムダな買い物ってどういうもの？
皆さん、「ムダな買い物しちゃった～」などと言ったりしますよね。
この、ムダな買い物とはどのようなものを指していますか？
- そもそも買う必要の無い物
- 思っていた性能が得られなかった物
- 利用する前に捨てることになってしまった物
- 早期に利用予定が無い物
大抵は、上の項目に当てはまるものではないでしょうか。
それぞれについて、ムダを減らすアイデアはありますが、今回は特に生活に係わる日用品など買い物のムダを減らすことについて考えてみたいと思います。
この中では、「思っていた性能が得られなかったもの」のムダの発生頻度が低いよね。
先ずは発生頻度が多いものから対応してみよう。
買い物に行く時の鉄則
お腹が空いた時に行かない
食料品を購入するときには、空腹の時に行くべきではありません。
その理由は単純明快で、何でも美味しそうに見えてついつい余計な食料品を購入してしまうからです。
さすがに買い過ぎて食べきれずに捨ててしまう事は少ないかもしれませんが、無理して食べること自体がもったいないことです。
私はまだ末っ子が小さいのでこんなお菓子をよく買わされてますよ（無駄じゃないですがね💦）
▼ 私が良く買わされているお菓子 ▼
また、空腹で正確な判断ができない事もムダを発生させる原因にもなります。
少し高価な食品でも美味しそうだから買ってしまおうなどと考えてしまう事がありませんか？
同じ状況で空腹でなければ違う判断をするかもしれませんよね。
ですから、買い物は空腹時に行かない事が鉄則なのです。
冷蔵庫をできるだけ空けておく
買い物に行く前に、冷蔵庫をできるだけ空（カラ）にしておくことも「ムダな買い物を減らす」ことにつながります。
冷蔵庫の奥の方に、買ってから忘れられている食品が出て来たりしませんか？
このような食品が見つからなければ、消費期限を過ぎてしまい捨てることになったりします。
つまり、在庫を見易い状態にしておくことで、買った物をムダにする機会を減らすことが出来るんですね。
買い物メモを作っておく
何をいくつ買う必要があるのかは皆さん頭の中に覚えていますよね。
１つ２つなら簡単に覚えていられると思うのですが、日用品だともっと多くの物を覚えておく必要があります。
そうなると、記憶力だけで対処しきれないことになります。
こんな時に威力を発揮するのが、買い物メモです。
日々の生活で必要となった物をメモしておけば、必要な物を必要な数量購入する事ができます。
更に、買い忘れてしまうと再度買い物に行ったりしなければならなくなります。
これは、時間のムダに繋がってしまいますから、これを防げるのも大きなメリットです。
在庫量の写真をとる
買い物に行って必ずと言って良いほど行われているのが、特売です。
たまたま行ったお店で特売品を見るとついつい購入してしまいますよね。
安いと思って購入していたら、棚にマヨネーズばかりになってしまったなんて経験ありませんか？
賞味（消費）期限が長いものなら良いのですが、中には特売で期限が短い物があったりします。
期限に近くなると味も悪くなってくることもありますし、使い切ることができなければそれこそムダになってしまいます。
そこで、買い物に行く前に棚や引き出しの写真をスマホで撮っておくと良いです。
メモに在庫量を記述しても良いのですが、毎回メモを書くのも大変です。
今ではスマホの普及により、写真も気軽に取れ、どこでも見れる時代です。
これを利用して写真を撮っておくと非常に便利です。
買い物する時に、家の在庫量がわかっていると便利だよ。せっかく安い物を買っても、捨てる事になってしまったら意味が無いからね。
ムダな買い物を減らすアイデア まとめ
今回は、特に日用品や食品についてのムダな買い物を減らすアイデアを紹介しました。
買い物に行く時に限ったアイデアですので、他にも出来る事は沢山あります。
例えば、整理整頓をしておくと道具の重複などを防ぐことができますよね。
しかし、いくら節約に有効だからと言っても整理整頓に時間をかけすぎてしまうのも問題です。
無理の無い範囲で楽しくムダを減らして節約することを楽しむ事が大切なんだと思いますよ。
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