オレンジ電球(ナツメ球)をLEDすべき?

節約アイデア
プロフィール
この記事を書いた人
むーみ

一週間の食費2,000円/人に挑戦中の節約大好き主婦🌼『お金をかけずに子供を育てる』生活を提案🌺息子は塾へ入れずに5教科オール5にする独自の教育法を実施し難関校合格🌸娘は小学校3年生から50m7秒台で走る🥀

むーみをフォローする

オレンジ電球(ナツメ球)は100円でLED化できる

寝るときに常夜灯として付ける方も多い豆電球をナツメ球と言います

弱いオレンジの光ですが、夜中にトイレに行くなどするときには周りの状況が確認できるので、お子さんの部屋などには必須とも言えます。

LEDが普及する前には、フィラメントを使うタイプで消費電力が5Wのものが主流でした。

今でもこの5Wのナツメ球は市場に多く出回っており、2個で100円程度で購入できます。

どちらが良いのか寿命で考えてみよう

フィラメント型LED型
寿命約3,000時間約30,000時間
日数換算(8h/d)約375日約3750日

(※製品によって違いはあります)

設計上の寿命の為、本当にここまで使えるのかはわからないところですが、LED型の場合は約10年使用可能となっています。

仮に半分だったとしても、フィラメント型よりも5倍の寿命があるわけですから、交換の手間を考えれば十分に利用の価値があると言えます。

一応、電気代も計算してみました。

フィラメント型のナツメ球の消費電力は5Wと非常に少ないです。

更にLED型になると0.5Wのものが主流になっていますから、もっと消費電力は少ないです。

しかし、もともとが少ないですから、電気代の節約に効果があるのでしょうか?

一応、計算してみました。

フィラメント型LED型
消費電力5W0.5W
一日の電気代(8h/d)約1.06円約0.11円
1年の電気代約387円約40.2円

(※26.46円/kWhで計算しています。)

年間当たりですが、約350円の差が生まれます。

3か所で寝ているご家庭なら、年間で1,000円程度の差です。

この差を大きいと考えるか小さいと考えるかはご家庭によりますが、電球を交換するだけで節約になるならやるべきかなと思います。

でもLED型の方が若干暗い感じはするよ

現在、主流のLED型ナツメ球は0.5Wです。

このタイプの製品の場合、フィラメント型5Wの明るさよりも暗い感じ(私の感想)がします。

0.6Wのタイプもあるので、明るいものが良い方はそちらを選択しても良いと思います。

どうしても明るさの感じは違うのですが、殆どは寝ている間に点灯しているのですからそれほど不自由はないと思いますよ。

むーみ
むーみ

寿命を考えれば、500円程度の商品を買ってもメリットが出るはずだよ。

明るさとか色合いを考えたら、有名メーカー品も考えてみてね。

ナツメ球LED化 まとめ

今回は、常夜灯として使われているナツメ球をLEDに変更したときの節約効果について考えてみました。

電気代としては、年間約350円の金額効果で非常に少ない節約効果かもしれません。

しかし、交換するだけで効果が出ますし、交換する頻度が下がるのが非常に大きな効果だと思います。

フィラメント型のナツメ球を利用されている方は、是非LED型に変更してみて下さいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました