正直に言って家事って「めんどくさいもの」だよね。だからと言ってやらないわけにもいかないから、サッサと時短で終わらせちゃおう♪
今回はその方法などを紹介するから参考にしてみてね。
どうして家事ってめんどくさいんだろう?
ママ友と話していても、「家事はめんどう」という話が良く出てきます。
話を聞いていくと、「なかなか家事をやる気にならない」「家事に時間がかかって他の事が出来ない」という事が原因として多いようだと感じています。
確かに、自宅での家事は直接的な収入に繋がりませんし、褒めてくれる人が沢山いるわけではありません。
労働に見合ったものが無いように感じますから、「めんどくさい」と感じるのではないでしょうか?
それならば、家事にかかる時間を短くする「時短家事」を取り入れてみたら「めんどう」な事を感じにくくなるはずです。
時短の基本の一つは「整理整頓」ですから、家事にも整理整頓を取り入れてみましょう!
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整理整頓が時短家事に繋がるワケ
整理整頓がめんどうな家事を変えてくれる理由は次のような効果があるからです。
- 必要な物が直ぐに見つかる
- 在庫が見易いので管理に関わる時間が短縮できる
- 適した場所に保管できる
ここからは、この効果について一つずつ説明していこうと思います。
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必要な物が直ぐに見つかる
整理整頓が整ったところでは、探している物が必ず決まった場所にあります。
ですから、物を探す時間が短縮できます。
また、保管している場所を忘れてしまったとしても、同じ仲間(グループ)で保管場所を決めてあるので、「文房具ならあそこ」「洗濯用品はこっち」などの記憶から物を探す事ができます。
実は、探す時間が短縮できるのは大きな時短です。
難しい話になってしまいますが、物を探している時間は何の付加価値も生んでいないのです。
極端に言えばムダな時間ですから、これを圧縮できるのは大きな成果です。
在庫が見易いので管理に関わる時間が短縮できる
必要な物を必要なだけ保管し、それらが同じ場所で保管される事になります。
当然消耗品は在庫量を把握して、不足して来れば買い足しに行く事になります。
在庫が同じ場所で纏まっていいれば、現在の保管量がすぐに把握できますからそれだけで時短の効果があります。
また、在庫が把握できていないと今必要な物が無いといったような事も起こり得ます。
こうなると、すぐに買い物などしてくる必要が出てきます。
計画外の事が発生してくるとどうしても無駄な時間が発生してしまいます。
このような事を防ぐことも時短に効果があります。
適した場所に保管できる
整理整頓では、必要な物を必要なだけ保管する事になります。
どちらの家でも物の保管量には制限があります。
限られたスペースに保管するのですから、保管する量は少ない方が自由度は上がります。
つまり、使いやすい位置に保管できるものが増える事になります。
よく使うものは、近くに置くことで、小さな時短でも何回でも発生すれば大きな効果となってきます。
急に買い物に行かなくちゃならないような事は、本当にムダな事が発生する可能性が高いよね。できるだけそういう事が少なくなるようにした方が良いよね。
上手に整理整頓する方法 5つのポイント
ここからは、実際に整理整頓する時のポイントを5つ紹介していきます。
- 必要な物と必要でないものを明確にする
- 必要でないものは、リサイクルなどで処分を
- 必要な物はグループ分けする
- 仕舞う場所を決めて誰でもわかるように
- 使ったら同じ場所に戻すクセをつける
必要な物と必要でないものを明確にする
整理とは、不要な物を排除して必要なものだけにする事です。
必要な物だけにすると言っても、なかなか物を捨てるのはもったいない気持ちになって難しいものです。
そこで、必要な物と必要で無い物又はすぐには必要にならない物に分けてみましょう。
もったいなくて捨てられないのであれば、先ずは明確に必要な物と分離する事で必要な物の邪魔にならないような処置をしてみましょう。
必要でないものは、リサイクルなどで処分を
必要で無い物はやっぱり必要ないのです。
「いつか使うだろう」というものも多いでしょうが、大抵は使う事がなくそのうち忘れ去られてしまいます。
最近では、フリマアプリなどで個人売買も盛んに行われていますから、不要な物は必要な人に渡るようにしてみると良いと思います。
この場合はリサイクルとして利用されますから、捨てる罪悪感も少ないと思います。
それでも処分できない場合は、残念ながら捨てるしかありません。
必要な物はグループ分けする
必要な物は、グループ分けをしてみましょう。
簡単なのは用途別に分けることですが、場合によっては、持ち主毎などでも良いと思います。
また、サイズなどで保管場所が限られてしまうものはグループから外れても良いと思います。
例えば、小さなお子さんの居る家庭では「文房具」のグループからカッターやコンパスなどは外しておいた方が良いでしょう。
仕舞う場所を決めて誰でもわかるように
グループ分けができたら、グループごとに保管場所を決めましょう。
上でも書きましたが、よく使うものは『使う場所の近く』や『取り出し易い場所』に保管すると良いでしょう。
小さなことですが、回数が増えてくるとそれなりに影響も大きくなってきます。
使ったら同じ場所に戻すクセをつける
最後に、使う側が気をつけるポイントです。
整理整頓においては、常に同じ場所に物がある事が重要です。
ですから、使ったら同じ場所に戻す事が大切になってきます。
使ったら元の場所に戻すクセを小さなうちから付けていくと良いでしょう。
整理整頓は大きくなってからも身に付ける事は出来ると思うの。でも、自然に身に付くように小さなうちから習慣付けることを推奨するよ。
整理整頓と時短 まとめ
今回は、整理整頓と時短について紹介しました。
なぜ整理整頓が時短に繋がるのか少しは分かって頂けたかと思います。
慣れないうちは、整理整頓自体に時間がかかってしまいますので、その効果をあまり体感できないかもしれません。
しかし、必ずその効果はあります。諦めずに続けることが大切です。
今回は紹介しませんでしたが、節約の面でもメリットが出てきます。
子育て世代は余計な出費を抑えたい方が多いので、こちらも大きな力となってあなたを支えてくれるはずですよ。
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